災害時の岡崎市医師会の役割
岡崎市医師会は、災害時には災害対策本部を設置し、医療救護所と後方支援病院救護班の派遣体制を整えています。【医療救護所での対応】
- トリアージ(傷病者の振り分け)
- 地域防災無線・衛星携帯電話による通信連絡・医師会災害対策本部との連携
- 医療救護所から搬送された負傷者の受け入れ・トリアージ後の負傷者の処置
- 医師会災害対策本部との連携
- 愛知県医師会・歯科医師会・薬剤師会・保健所の各災害対策本部との連携
- 各医療救護所及び各後方支援病院との連携
医療救護所 設置候補場所
11ヶ所の医療救護所設置候補場所から実際の被災状況に応じて設置場所が決定されます。 |
岡崎市 | 幸田町 | |
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北中学校 | 南中学校 | 幸田中学校 |
城北中学校 | 福岡中学校 | |
矢作北中学校 | 竜南中学校 | |
矢作中学校 | 六ッ美北中学校 | |
美川中学校 | 六ッ美中学校 | |
2021年4月1日現在 |
後方支援病院
岡崎市・幸田町 | |
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愛知医科大学メディカルセンター | 冨田病院 |
宇野病院 | 藤田医科大学岡崎医療センター |
岡崎南病院 | 三嶋内科病院 |
2021年4月1日現在 |
災害時の情報伝達体制
岡崎市医師会は、災害時には災害対策本部を設置し、愛知県医師会・歯科医師会・薬剤師会・保健所の各対策本部及び消防本部との連携を図ります。【情報伝達手段】
- 固定電話
- 衛星携帯電話
- 救急医療携帯電話
- 地域防災無線
- FAX
連絡体制図
災害用伝言ダイヤル
大規模な災害(地震・風水害)が発生し、通話がつながりにくい状況になった際に開設されます。平常時は利用できませんが、体験利用は可能です。
【利用方法】